2012年8月23日木曜日

 モンスタービーツmusic 9nine 野音の9nine

9nineの単独ライブ「野音の9nine」が昨日8月19日、東京日比谷野外大音楽堂で行われた。現編成になってから4回目のワンマンライブとなる今回は、彼女たちにとって初の野外単独公演。30℃を超える猛暑の中、会場には約2600人のファンが駆けつけた,monster beats music 9nine、12月には赤坂BLITZでワンマンを開催モンスターイヤホンで楽しめる。
開演時間を過ぎると、まずはオープニングアクトのベイビーレイズが登場。彼女たちは9月26日に発売されるデビュー曲「ベイビーレイズ」など計2曲をパフォーマンスし、会場を沸かせた。続いてステージ後方のスクリーンには「真夏の9nineを連れ出そうじゃないか!」「今までに見たことも訪れたこともない最高の夏祭りに」の文字が映し出される。そしてドラムビートに合わせて9nineのメンバーが次々と登場。5人はステージ上に用意されたドラムセットやキーボード、ベースやギターの前に立ち、メンバー自身のバンド演奏による「Fly」からライブをスタートさせた。5月に行われた日本青年館でのワンマンライブでもバンド演奏を披露した9nineだが、今回は前回よりも演奏、パフォーマンスともにパワーアップした姿をファンに見せつけた。
 
川島海荷の「待っててくれた、野音?」の呼びかけに、観客は大声援で応える。続いて佐武宇綺が「温存なんて考えたら承知しないよ!」、西脇彩華が「前回(のワンマンライブ)から3カ月。早かった! 今日までの間にリリースイベントがあって、夏のイベントにもたくさん出させていただきました」と挨拶すると、9nineは「夏 wanna say love U」「Cross Over」などダンサブルな楽曲を立て続けにパフォーマンスした。その後のMCでは野音ライブの感想を訊かれた村田寛奈が、「感想文5枚くらい書けそうです。夏休みの宿題はこれで完璧です!」と回答。吉井香奈恵は笑顔で「うっきー(佐武)並に汗をかきそうな予感。みんなのパワー、すごいです!」と観客に語りかけた。
ライブ中盤では、かわいらしい衣装に着替えた5人が「ダーリン、ダーリン」を歌唱。「モノクロ」に続いて歌われた「koizora」では客席に向けてシャボン玉が放たれる演出もあり、会場は幻想的な空気に包まれた。そして、「困惑コンフーズ」からライブは佳境に突入。「チクタク☆2NITE」「Love me?」で大きな盛り上がりを見せたあと、最新シングル「流星のくちづけ」でライブ本編を終えた。
客席からのアンコールを求める声援と手拍子に応えるように、ステージに再登場した5人。「ホント、夜になって風も吹いてきて気持ちいい」と話していると、ステージ袖から突如キョンシーが3体現れた。これは10月からスタートする川島の主演ドラマ「好好(ハオハオ)! キョンシーガール~東京電視台戦記~」にちなんでの演出。ステージ上を動き回るキョンシーに対し、メンバーはキョンシーの額にお札を貼って動きを止めていくが、怖がる佐武のみお尻に貼ってしまいキョンシーの動きを止めることができないというハプニングもあった。
気を取り直したところで、9nineはヒットシングル「SHINING☆STAR」「少女トラベラー」を立て続けに披露。2曲歌い終えたところで、吉井が「幸せな時間はなんでこんなに早く過ぎてしまうんだろう」と淋しげに話す。そして西脇が「次の曲が今日本当に最後の曲です」とファンに告げると、客席からは「えーっ」というライブ終了を惜しむ声が上がった。その声を遮るように、西脇は「その前に大事なお知らせです」と告知。ここで、次回ワンマンライブとして12月14日に東京赤坂BLITZでクリスマスライブが実施されることが明かされた,信長 rmt。西脇の「次は冬, モンスターヘッドホンmusic LUNA SEA。また楽しい会を開きましょう。私たちいけますかね」という問いかけに、観客が「いける、いける!」と返す。そのままこの日のラストナンバー「いける、いける!」に突入し、会場が最高の笑顔に包まれる中2時間15分にわたる野音ライブは幕を閉じた。最後に5人は「もっともっと上に行きたいから、みんなついてきてくれますか?」と観客に問いかけると、客席からは盛大な拍手が送られた。そして「みんな大好き!」と叫び、深々とお辞儀をしてから5人はステージを降りた。monster beatsを使ってください。

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